(株)ヒューマン・ブレンディ 代表取締役 田寺尚子先生による職業人講話(その2)
2019年1月9日は、受講生の皆さんがとても楽しみにしていた田寺尚子先生の職業人講話でした。
前回エゴグラムの復習としてグループワークから始まり、基礎ビジネス編では活舌レッスン、ビジネスの場での好ましい言葉や会話、電話応対、傾聴、PREP法など、職業人として必要な知識とスキルを学びました。道案内ゲームではコミュニケーションの必要性やルール作り、伝え方を楽しく学びました。また、EQアセスメントでは感情察知・感情コントロール・対人関係スキルなどを総合的な評価を知り得たことで、自己理解が深まり今後自分の課題を見つけることができました。
2回にわたり貴重な学びを得ることができました。田寺先生、楽しい講話を有難うございました。
田寺先生の講話で、受講生が気づいたことを下記にご紹介いたします。(受講生振り返りより一部抜粋)
※田寺先生の講話を聞いて、6W3Hは改めて大切だと感じました。仕事だけでなく日常生活でも、主語が抜けて自分の伝えたい事ばかりを話しても相手に伝わらないことがあります。相手にどのように話しをしたら伝わるか、理解してもらえるかを考え話しをしなければならないと思いました。
※聴くこと「先入観をもたずに客観的に聴く」に対し、出来ているようで出来ていないことが多いと感じました。先入観をもたずに相手の話を聴くようにしたいと思いました。
※ビジネスの場での会話は慣用句やクッション言葉を上手に使うで相手との会話が好ましくなることや、相手にわかりやすく伝えるには「6W3H]を忘れないようにすることなど学ぶことができました。
※仕事をしていく上でのコミュニケーションにすごく役立つ講話内容でした。特に結論を先に伝えて会話を進めていくということは、普段から気にかけていたもののできてはいなかったので、くせをつけていこうと思いました。
※日常生活、職場での言葉使いに気を付け、人とのコミュニケーションに活かせるようにしたいと思いました。2回にわたりとても勉強になる時間で楽しい時間でした。有難うございました。
※2度の講習はとても面白かったです。講話の中で、話し合ったり、いろいろ考えたり、自己分析をしたりとたくさん学ばせていただきました。言葉使い、話し方など、とても役立つ内容で職場で使わせていただきます。
※言葉の使い方、報連相の大切さを学ぶことができました。人に何かを伝えるのはとても難しい・・・・。私が今日の講話で一番の学びは、人に話すときには「結論先出し」ということでした。
※人に何かを説明するときには、スピード感と先に結論を伝えるようにし、相手を退屈させないような話しかたを意識していこうと思います。
※自己分析したことで自分の長所や短所を知るきっかけとななったので、少しずつ学んだことを意識しながら行動していきたいと思います。
※自分の自己対応、対人対応、状況対応などが分かり、客観的に自分を見つめ直す機会ができたので、これを活かしていきたいと思いました。