高萩ハローワークの鈴木様 ・大津様による職業人講話
2019年11月19日 残りの訓練も約1か月となり、就活を意識し始めるタイミングで、高萩ハローワークの鈴木様と大津様に講話いただきました。
鈴木様は、高萩管内の雇用状況から始まり、求職活動や勤務する上で必要となる知識をたさまざまな資料を用いて説明して下さいました。
大津様は、応募書類に関し、記入例を用いて重要ポイントをアドバイスして下さいました。
就活や職業人生活を送る上で、必要な知識を学べる貴重な時間となりました。
講話いただき、有難うございました。
鈴木様 大津様のご講話で、受講生が感じたことを下記にご紹介いたします。(受講生ふりかえりより一部抜粋)
※事務職も希望しておりますが求人が少ないことがわかりました。今後、企業が増えて希望している事務職が増えたら嬉しいです。今回トライアル雇用という働き方があることを知りました。企業にとっても雇用される側にとってもメリットがあるので、とても良い制度だと思いました。また、自分の労働条件がわかり、何かあった時に役立つ「労働条件通知書」はとても大事だと思いました。面接時の注意点や履歴書や職務経歴書の書き方を教えていただき、今後の自分の就職活動に役立てたいと思います。
※高萩市は企業も少なく、新しい企業も設立されないため有効求人倍率がぐっと低く、今後高萩市を活性化するためには、新たな企業を誘致したり、起業したりしていかないと変わっていかないと感じました。視野を広げてみれば興味がなかった職種も意外にやってみたくなるかもしれない・・。固定観念に囚われず、職に対する情報収集に努めたいと思います。面接では「一身上の都合」を突っ込まれた際の言い回しを如何に引きずらないよう、最善の注意を払って答えるのが自分の課題の一つです。
※近年、高萩管内は求人数が少なく、特に事務職に就くのは大変厳しい状況であることを再確認しました。またそれに伴い、書類選考が増えているので履歴書・職務経歴書等をきちんと作成することの大切さを学びました。実際の履歴書を添削した資料はいろいろ参考になりました。トライアル雇用は採用する側、される側と双方にメリットがあっていい制度だと思いましたが、その件数がとても少ないというのが残念でした。今後、全ての事業所においてきちんと「労働条件通知書」のようなものが提示されるよう徹底されるといいなと思いました。
※求人倍率に関しては、表やグラフで分かりやすく説明してくれました。トライアル雇用という制度があることを初めて知りました。また、履歴書・職務経歴書の作成の仕方も参考になりました。再就職に向けて役立てていきたいと思います。
※仕事に就くのは簡単ではない事を初めて感じました。履歴書・職務経歴書の作成例がたくさん載っていて、作成に関する不安がなくなりました。細かい資料がたくさんあったので、いろいろな情報を取り込むことができました。情報収集はとても大事と思いました。貴重なお時間を有難うございました。